相続税は、以前は亡くなった人の4%程度の人にしか係らなかった。

これは、非課税の基礎控除枠があるためだ。ただ15年1月以降、基礎控除枠が今の6割に縮小する。

 例えば父も母も死亡し、子2人が法定相続人の場合、今は7000万円の枠が4200万円に減る。

首都圏中心部で、土地が170平方メートルほどの広さの一戸建てと約2000万円の預金を受け継ぐ場合、15年以降は数百万円の相続税がかかる人が多くなります。

 

ただ「親が亡くなり相続が始まってから対策を考えても間に合う」。

 相続税がかかっても、普通は継いだ預金で払えるためだ。死後10カ月以内に遺産分割を終えて相続税を納める必要があるが、お金が足りずに困る人は少ないとみる。

 とはいえ相続でもめれば、遺産分割が終わらず納税資金を子が用意しなければならない場合もある。「普段から家族の関係を築き、争いを避けることが重要だ」と考えます。

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